< 銀鏡神楽 >


世界無形文化遺産登録を目指す

〜 昭和40年代に記録された貴重なフィルム公開と実演 〜


8月31日(日)14時より2時間


<西都市文化ホール>

入場無料





宮崎県西都市銀鏡の子守唄


狩人の子守唄

(You Tube)







映 像T





映 像U





















伝承地である銀鏡神社は、霊峰龍房山を御神体とし山岳信仰を中心として発展した神社である。

天和年間(1681〜1684)に銀鏡神社社家の祖先が鵜戸山道場で修練した鵜戸神楽と鵜戸鬼神舞を伝え、

これが従来の神楽に強く影響し発展したものが現在に伝承されている。

神楽や問答、唱辞の中に唯一神道の教義をはじめ修験や陰陽道、両部神道が織り込まれているのが特徴である。


銀鏡では焼畑等の農作物を猪の被害から守るために狩猟を行い

その肉も山の恵みとして感謝し食用とした。

山の神への畏敬の念と猪の鎮魂を込め「32番ししとぎり」や「ししば祭り」など

狩猟に関する神事が多く含まれている。